劇団員から見たゲキダンゴ 【斉藤範子】

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劇団子での印象的なエピソード
が、ありすぎで選べない、斉藤範子です。

選べない中でも、エイッ!と選んでみますと、こちらになります。

劇団子の作品の中で
スポーツシリーズ
というのがありまして。

こちらは別名
実際に舞台上で表現するために、役作りで本物を体験する
シリーズでもありました。

好きよキャプテン

好きよキャプテン
ではボート部の役作りの為、全員で旧中川まで毎週ボートに乗りに行き、大会にも出て、一般初心者の部で賞も取る快挙をなしとげました。

劇団子アメブロ: 受賞!!! by斉藤範子 (2009年07月20日)
https://ameblo.jp/gekidango/entry-10303296365.html
(江戸川区ボート協会、東京都ボート協会、日本ボート協会の皆様には多大なるご協力を頂きました)

こちらは再演時のPR映像です。

遥かなる山でヤッホッホ

遥かなる山でヤッホッホ」の時は
全員で木曽駒ヶ岳(中央アルプスの最高峰、標高2,956m。結構ガチの高さです)登山を決行。


ペダルをめっちゃ漕ぐ

ペダルをめっちゃ漕ぐ」の時は
全員で自転車(ロードバイク)のイベントに参加


役によっては、全くそれやらない
という人も勿論いますが、そんなの関係ねえ!

ポイントは
全員で、同じ体験をする
ということ。

体験したことの何がどう舞台に乗るのか、は人それぞれでしょうが
でも確実に
体験により生まれた劇団の結束が、作品へ昇華されていた公演たちだったと思います。

色んな時代の劇団子があって
どの時代も本物の劇団子ですが
いうなれば
このスポーツシリーズの頃は
劇団子が一番
ブイブイ言わせていた頃だと思っております。

いや~、よくやったなあ。

PROFILE

斉藤範子
Saito Noriko

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